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11.252016
おでましあそばしにございます

先日、皇居にあがり天皇陛下、皇后陛下、皇太子殿下より、御会釈を賜るという素晴らしいご縁をいただきました。
晴れる日、風吹く日、雨滴る日、4日間皇居勤労奉仕させていただきましたおかげざまです。
御会釈を賜る機会には、皇室の方々が、ガラスなしの1.5m先にきてくださいますので、厳戒態勢。
感動的、いい経験をさせていただきました。
そして、こんな不思議もありました・・・
天皇陛下の御車が、その向こうで止まり、ゆっくりとその御身体を大地につけられた辺りでしょうか。
わたくしの頭の中で初めて聞いた言葉が繰り返しだしたのです。
それはこの謁見この時のみ、聞こえているであろうことがなんとなくわかってたので、絶対に覚えておこうとインプットしたのです。
が、
予定通り、天皇皇后両陛下のその御姿が見えなくなると共に、完全なる忘却。(残念)
あのマントラはいったいなんだったのか・・・
摩訶不思議な体験でした。
そして皇居を後に、皇居門のひとつ桔梗門をくぐるころ、以前友人から聞いたこんな話を思い出していました。
「この世は乱れて来ているらしい。が、そんなこの世を乗り越えるにはまず言葉を変えると良い。皇室の方々が使うような言葉がよい」という話です。
わたくしの耳に残った御言葉の数々は、優しくも慈しみ深く丁寧でありました。
ただ、もっとも残った言葉といえば・・・
宮内庁職員の方が、天皇皇后両陛下のいよいよいらっしゃる直前の・・・
「おでましあそばしにございます」です。
です。
なんだか言葉に頭をスキッと起こされたようでした。
日本語、いいですね。
いつか使ってみたいあそばせ言葉ですが(笑)その機会はなかなかありませんね。
最後になりましたが、共に過ごした皆さまありがとうございます♪
では・・・
ごめんあそばせ♪
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