アート書道セミナー
梅沢 真子さん
【梅沢 真子さん】(女性:17歳)
「笑顔」
【言葉の想い】
笑顔は自分自身も周りのみんなも明るくなれるから。
【感想】
書道する直前から「太陽」と「笑顔」ですごく悩んでいました。
自分の家に飾ることをイメージして「笑顔」の方が自分も家族も明るくなると思いました。
私はお手本を見てそのまま、お手本通りに書くのは得意ですが、想像して書くのはすごく苦手で果加梨さんのような字が書けるか不安でした。
最初に想像しながら書いた「笑顔」はあまり表情のない字でしたが、筆を変えて書いていくうちに色々な表情が出てきて楽しくなってきました!
もっともっと書きたくなりました!
とてもいい体験ができました。
ありがとうございました!
【槻岡果加梨より】
近頃はご両親、祖父母、親戚、友人などに薦められ・・・と、格言書道に参加してくださいます。
下は8歳から、10代の方も多くなってます。
そこでいつもわたくしが10代の人に感じることは、言葉を選び出す思想の深さです。
おおよそが人に対して向けている視点で、とても未成年とは思えない感性なのでございます。
17歳の真子ちゃんも、「周りも幸せになれる」と、自分と取り巻く社会を意識しています。
うっかり忘れてしまいがちな気持ち、ハッとさせられ本当に素晴らしいと思うのです。
真子ちゃんは、前の席で講座を進めるわたくしを「うんうん」とひとつひとつを真剣に吸収しようとされていました。
難易度の高い筆の扱いに、ちょっと悩ましい面もあったかもしれませんが、フッとみるともう文字自体がとても楽しそうにしてるのです。
そして「笑顔」を書く真子ちゃんも「笑顔」で、それはもう、いい「笑顔」になるしかありありません。
最終盤に入ると、書くものが次々どれも味があって、どれを選んでいいのか迷ってしまうくらいの逸品ぞろいでした。
それをわたくしにヘルプを出さず、ひとつひとつ吟味し自分自身で選出する姿は、言葉なく厳しい審査員の目。
わたくしは、時々アレ!をチェックしてたんです。
そう、アレ。
(いっぱい悩んで気づいてくれたらな〜、わかるよね、とか思いながら)
誰の言葉にも耳を貸さず・・・
時間が過ぎて・・・
そして!
真子ちゃんが自ら書き上げ選出のは、やっぱりアレ!でした。
実はコレ!ってものは、書いた時に何か違うエネルギーが流れているもので、選出行為はオマケの楽しみみたいものです♪(これがまた結構楽しいのです)
到着した「笑顔」の額を持つ笑顔は・・・やはり、ホンモノ志向ってことですね♪
【アート書道/格言書道】について、詳しくは、→こちら
*全国、出張承り中♪(個人、団体、企業研修も承っております)
関連商品
-
梅沢宏彰さん
第二弾を是非よろしくお願いします。
-
乙丸喜久二さん(男性60代)
-
宮本義也さん(男性50代)
-
前園真一郎さん(男性43歳)
-
E.Iさん(女性22歳)
-
J.Kさん(女性 30代)