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ホンモノのマントラ

インドの「マントラ」をご存知でしょうか?

馴染みがないようであるような?
この「マントラ」とはなんでしょう?

それは古い時代インドでいう「真言」とされていて、日本のお経や祝詞に近いものであったり、また瞑想などの際に雑念を振り払う手助けとして使われることもある音霊です。

また長時間唱えることによって、悩みから解放されたり、痛みや病から解放される、または自然治癒力、免疫があがるとも言われています。

またマントラには、意味が特にないものや、意味のある言葉で構成されているものもあるようで、なかには呪術的な意味合いのものが含んでいるマントラもあり、その願いが叶うといった心願成就まで効果があると言われています。


さて、

わたくしが毎年受けさせていただいている、玉蓮山真成寺さまの水行。

2020年の総まとめとして、こちらでその有難いマントラも浴びることができた、本当に幸運な感謝の締めくくりでした。

こちらマントラを唱えるMissaさん。

長年マントラに触れながら、「本当のサンスクリット語の発音で唱えたい!」と日本を飛び出し、インドでサンスクリットのマントラ修行を積んでおかえりになりました。

超本格派!

Missaさんが、本当のサンスクリット語の発音を求められたのは、大きな理由がありました。

伝統文化を今もしっかり受け継がれているインドでは、「音=神」とされていて、また「宇宙はバイブレーションでできている」と言われ、この音を正確に発音したい!とそう強く思われたそうです。

*さらに詳しいお話は、こちら→Missaさん

仏教のお経はサンスクリット語だと言いますが、正確なサンスクリット語などライブで聞いたこともあるはずもなく、わたくしはありがたいことに最前列で聞かせていただきました。

開始当初は、Missaさんの美貌に見とれていたわたくしですが、そのうち不思議な音に目を閉じ、その響きに周波数を合わせていきました。

書道も同じですが、言語がわかるとどうしても、その意味などを解釈しようと脳が働いてしまいます。

ですが解釈しようもない言語にただ「音の響き」という正にバイブレーションに呼応するように漂うことで、宇宙空間に浮遊しているような、リラックスと安心感を得られるという幸福感に包まれて行くのです。

おそらく、本堂に集まっている人全てがそうでした。

雪の中で水行を受け浄化されて、これ以上もないほどに満たされていく感覚。

えっと…寝てないです

そして思いました。

わたくしたちは、解釈や意味ということに囚われて、本当に大切なことを少し置き去りにしてきたのかも知れません。

「なにもないことが最高の贅沢」という時間を過ごすように、静かに、シンプルにそのものを味わう、そういったことを教えられているのかもしれません。

 
また本物のサンスクリット語で唱えられたマントラ、それに触れさせていただくことによって、なにかエネルギーが巡り、宇宙から俯瞰した気づきも得ました。

本物のサンスクリット語の響き、マントラ、音霊、ただ身を任せることの宇宙。


このMissaさんのマントラに是非、多くの方に触れていただければと思います。

リモートにて「マントラ音瞑想」も開催されていますのでご興味のある方は是非ご参加されてくださいね♩

そして、Missaさんというひととなりがとても素敵なのです。
興味深いので、今後またご紹介させていただきたいと思います♩

玉蓮山真成寺本堂

そして玉蓮山真成寺さん、こちらは宗派を問わずみなさまに開かれたお寺。

いつも取り組みや姿勢が素晴らしく、またご家族のお人柄も素敵でお会いするのが楽しみなのです。

わたくしの母も「ファンだから連れてって」と、いつもいうのですが、今回はあまりの寒さに控えてもらいました(笑)

玉蓮山真成寺さん、素敵な出会いをありがとうございます。

#玉蓮山真成寺
#冬至水行祭
#ほしまつり
#マントラ音瞑想
#Missa

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