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2.122019
美文字への道・・・まずはコレ♪
イザ!
と、いう時。(どういう時?笑)
やっぱり字がうまく書けたらなぁ、せめて、もう少しなんとか?この人みたいに・・・
そう、思う人は案外多く。
自分の字は「かなり汚い!」と思っているひとも、
案外多く。
コンプレックスのひとつである!と思っているひとも、
かなり多いものです。
この文字に対するコンプレックスは、実は日本人特有のもので、欧米人は文字を「個性の現れである」とみているそうです。
確かに筆跡診断からもその人の性格等がわかることから、文字はひととなりの現れでもあり、綺麗、汚いの二元化し判断するにとどめることは、少し奥行きのなさを感じてしまいます。
そしてここに大きな原因も詰まっているように思っています。
今まで、よくブログにも書いてきているのですが、向上の邪魔をしているのは、「コンプレックスだと感じていること」が大きいと思うのです。
わたくしはこれまでに8000人近くの人の字を見てきて、「自分の字は本当に汚いよ!」の主張に同意できたのはごくごくわずかです。
と、言うと自分は「ごくわずか」に入るから〜という方が多いのも事実(笑)
全くそんなことないですよぉ〜♪
実は、本当に綺麗な字を書ききるほど、個性が失われいき、よく似た感じに成ってしまいます。
少しつまらなくもなってしまいます。
さて、
みなさまは、筆ペンワークショップ、硬筆講座、いわゆる美文字セミナーに「なにかを得よう」と、行かれますよね?
ですが、
ですが、
まずは引き算です。
1、マイナス コンプレックス。
2、マイナス いらない癖。
3、マイナス いらない型。
わたくしのセミナー、ワークショップでは、このマイナスすることに注力しております。
コンプレックスはまず最初の引き算で取って行かないと何も入ってきません、跳ね返しがきついのでございます。
マイナスすることで、自ずとプラスになります。
1、プラス 集中力の向上。
2、プラス ストレス解消。
3、プラス 脳トレ。
文字を書くことは右脳と左脳をバランス良く使っていることから、脳が活性化され、集中力が増し、その結果ストレス解消となります。
脳は、左脳で偏やつくりなどを見て、右脳で全体的な構成をぼんやりと見ています。
それを腕、手、指、の筋肉と触覚、視覚、言葉、音、など脳を連動させて再現して書くということは、かなりの脳活性化のループなのです。
これこそ、ヒラメキ脳を作っているのです。
アメリカでは経営者たちがアートの体験をすることが非常に流行しております。
アートからクリエイティビティーを活性化する。
ヒラメキ脳こそ財産だからです。
綺麗とか汚いの枠に自分を押し込み、コンプレックスを感じているなんて実にもったいないことなのです。
なにからしよう〜っと考えずとも、文字は最も身近に体現できる、アート♡右手さえ空いていたら、どこでも書けますからね♪
マズハ、マイナスマイナスマイナス・・・マイナスザマス!
(陰極まって…+)
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