BLOG
12.302015
筆文字 温故知新
◯◯周年・・・・。
一口でいうのは、簡単なのかも知れませんが、
何かを存続させて行くことは、尊いこと。
去年、「とめはね JC書道部」(筆ペンで川柳に挑戦)ということで、
可児(カニ)青年会議所さんの合同例会にお邪魔したご縁で、
「可児JC40周年」の筆文字ロとスローガンを書かせていただいたのです。
「温故知新」
(an attempt to discover new things [truths]
by studying the past through scrutiny of the old)
こちらをご依頼頂いた温故知新の筆文字は、
「アート寄りで」ということでしたが、
最終決議を会議など大勢の意見で決められる団体では、
反対されることも多くありますので、
最低条件は「すぐに読めること」になります。
古きを温めて、新しきを知る。
まさに、その言葉の如く書かせていただきました。
わたくしは、神社仏閣巡りが好きなのですが、
そういったところを訪ね歩けば、
古きを拝見しながら新しい閃きや想いが浮かんだりします。
そして、多くの場合共にある自然。
そこには新鮮な出逢いが多くあるのです。
いつもそこにあるのに、気づかなかったもの、
ふと惹かれるものに・・・さまざまを感じるわけです。
ガウディは、こう言っています、
人はなにひとつ生み出していない、全て自然から学んだことだ…。
御意♪
語らずして、多くを語る・・・
自然、筆文字、昭和の父の背中も同じです。
可児JCさま、40周年改めておめでとうございます。