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12.62016
五感の向こうへ
snsを開くとそこに・・・・。
瞳に飛び込んできたのは、
「この度、研声舎のポスターが栄えある金沢ADC賞を受賞したと、制作会社から報告を受けました!」という投稿文と、見事に受賞されたというポスターの画像が。
ん〜〜〜実に、いい文字!
こちら、声のお仕事をしていらっしゃる、林 恒宏さんの文字。
以前、わたくしの開催しているアート書道教室、「格言書道」にご参加して社名を書き上げていただきました。
その文字が、こうやってHPやポスターになって、栄えある賞までいただくとは、とても喜ばしいことでございます。
林さんもとても印象的な参加者のおひとりでして、
静かながら気合は溢れんばかりで・・・
追い込まれ、やがて振り切った時に出てきた作品の完成度はミラクルでした。
臨場感のある林さんの作品とご感想は→こちら
ポスターにはこう書いてあります・・・・
*
声は伝える。
声でないものを。
声は広がる。
声の届かない場所へ。
声は刻まれる。
耳ではないところに。
声は震わせる。
空気ではないものまで。
声は消えない。
たとえその主が消えても
*
身が震えそうな言葉ですね。
わたくしも感じていることなのですが、
人が感受ことは、五感だけでは十分ではなく・・・・
その先にあるものに実は大きな旨味があるのでございます。
声を感じる、言葉の・・・・その奥。
日本人の持つ、行間や機微、その中にこそ美しさが詰まっているのではないでしょうか。
そう・・・
「五感を越えてゆけ」・・・なのでございます。
こちら、林さんの声のお仕事は、ナレーター、ラジオ、CM、声優、声のレッスンと多岐に渡ります。
体験セミナーも開催されていらっしゃいますよ♪
詳しくはHP→こちら
◼︎アート書道の格言書道は、全くの初心者の方でも3時間でアートな作品を完成できるセミナーです。
詳しくは→こちら
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