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初めて明かす、出逢いの正体

あの日、あの時、あの場所で・・・

君に会えなかったら、僕らはいつまでも見知らぬ・・・福岡人と金沢人のまま♪

 
そう・・・

 
彼女に出逢ったのは桜島、縁結びのご利益もあるという「月読神社」。

 
縁を繋いだのは、・・・・の化身?


*(・・・前回のブログは→こちら

鹿児島名物しろくま


仕事で鹿児島に向かい、所用を済ませ・・・散策タイム。

特に調べ上げたわけではなかったので、ぶらり駅近から行ける、「桜島」へ。


フェリーでの移動は約15分、ぼんやり日本海とは違う海を眺めた。

 
予定は特にない。

まずは船着場に到着して、すぐそばにある神社へ足を進める。

 
小さくも、朱塗りが鮮やかなここは、1,300年も前に建てられた歴史ある神社。

月読神社

参拝を済ませると「展望台」というのが目に付き、階段を登りあまり広くない見晴らしのいい高台で、ひとりじめの景色を楽しんだ。


「さてと」。

去ろうとした時、「写真を撮ってあげるよ♪」という・・・声。

 
そんな折角の声がけに申し訳ない気がして、携帯を手渡した。

そして、想定内の儀式を終えたあと(あれ?画面が消えたぁ〜どこおすと?白いボタンでいいの?うん?え?また消えたよ〜?あれ?撮れたかなぁ・・・微笑ましい・図)ソレをきっかけに話していると・・・

 
階段を上って来た女性が、またひとり・・・。

わたくしとの会話もそぞろに、ひるがえすように彼女に近づく・・・

「写真を撮ってあげるよ♪」(イェーイ^^!)


えっと?

おじいさんっ・・・? 趣味っ?(笑)

景色のいい展望台

(2度目の想定内の光景描写を‥(笑)省略)

撮影が終わり、女性を含め3人で話し、おじいさんが近くのカフェに行こうと、、、

少々歩く。

 
お目当のお店は休日、しょんぼりのおじいさん(笑)
(小洒落たところ知ってるよ〜っと言いたかったもよう?)。

 
わたくしは海岸沿いを歩くと伝えると、おじいさんは本来の目的であるスーパー銭湯へ向かうと言った。

「特にもう予定はないから、海に・・・着いて行っていい?」と、女性が答えた。

 
それからふたりは、海沿いを遊歩道の突き当たりまで歩き、公園の足湯につかり、船に揺られ、海を眺め話し、駅前で一つの「しろくま」を食べ、出逢って2時間後に新幹線の改札でハグし、見えなくなるまで手を振り見送った。

 
それ以来、時々、京都や沖縄の出張先に来てくれ、いつの間にかもう出逢ってから6年が過ぎたようだ。

過去のスマホを充電して発掘・足湯中

話は違うようだが、

先日、とある社長から連絡があった。

 
以前あるプロジェクトの会議で、何度かお会いした優しい笑顔の方で、「いっしょにお仕事をしたい」という、有難いご連絡♪

 
早速、打ち合わせに向かい席を立つ少し前、再会に喜び社長が大切にしている自身の「ラッキージンクス」について教えてくださった。

そして社長の口から、こんな言葉がこぼれた。

 
「出逢いには必ず意味があると思っているんです」

と。。。

曼荼羅

 *ハーコ⭐︎スター:Instagram→こちら

先日、LINEで福岡の彼女から送られてきた同じ言葉・・・
 
この短期間でまた耳にすることになった。

 
いつも6年前の桜島での出逢いを「特別な出逢い」と言ってくれる彼女は今、”ハーコ⭐︎スター”と言う名で、あの時思いもしていなかった「曼荼羅」アーティストの道を歩き出している。

 
幸せな気持ちで、未来を幸福に創造できるような、パワーのある素敵な彩りを描いている。

曼荼羅

 *ハーコ⭐︎スター:Instagram→こちら

いつかわたくしの書とコラボの展示会ができたなら・・・そう願ったことも、そんなに遠くなく叶いそうな気がしている♪


この「出逢い」というものに、「こんな意味があったのか!」といった最終地点はないのかもしれない、けれどこの関係には楽しみが増えていることは、確かになっている。
 

あの日、あの時、あの場所で・・・

少しズレていたら逢わなかっただろう・・・

お・じ・い・さんに^^!

 
出会いは瞬間・・・

縁結びのカミの化身は、お茶目な「声」だったりするらしい・・・♪

 
かしこみかしこみ♡

 
 
明日も笑顔でありますように♪

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