城保奈美さん(女性25歳)

ーミスユニバースジャパン富山大会ファイナリストBCー

城保奈美さん(女性25歳)
「真善美」

【ご感想】
とても貴重な時間を過ごすことができました。

最初の基本が先生の放つ言葉を頭で暗示して筆を入れると、いつもの自分だと出来ない基本の線や、はらいが綺麗に描くことができたので、意識を変化させることでイメージする形が体感できました。

また、いつも綺麗にできずにいたハネを先生から直接に教授していただき、筆の流れと方向や筆自体の毛の動き方 を観察することが出来たので、感覚を掴むことが出来ました。

意識を変化させることは、選考会やいつもの仕事中や生活の中でも活用できると思ったので、マイナスな感情や言葉に押しつぶされた時は特に変化させたいと思います。

書に入る前の冒頭にお話があったように、
「一枚一枚リセットする。」
「感情をおっかけるのではなく、 切り捨てる。」
「常に真っ白な紙がある」
「新しい自分に切り替える」
そして前回もお話にあった「自分 を客観視する」というフレーズで、
まっさらな気持ちで作品に取り組むことの大切さを知りました。

なぜ ならば、前の感情を引きずっている書は、不思議といい作品にはならなかったからです。

結果、新たな気 持ちで取り組めたものが額装となりました。

全員が選んだ言葉を紹介する時に、ビューティーキャンプに参加しているファイナリストの皆がそれぞれの想いで、それぞれの時間を作って、この場所と時間を共有していることを改めて感じました。

私自身もその当事者ではありますが、応援したい気持ちになりました。

ここで頑張ったこと、身につけたことは必ず生きていくと確信しています。

魅力ある先生方や、成長していくファイナリストの皆と一緒に過ごす中で、健康で美しくあることは世界をポジティブに変えていくことと思いました。自分自身がそのような人であり続けたいと思います。

【課題】
作品を創るにあたってアイディアを練るときに、前回のアイディアの感情を引きずりやすいと思いました。

改善しようと思えば思うほどに、ドツボにはまっていくのがわかったので、そうなった際には、「一枚 一枚リセットして新たになっていくこと」という素敵なフレーズを唱えたいと思います。

これは、筆運びもそうでしたが、自分自身の考え方という癖になっているのだと思うので、今週一週間 それを意識して考え方の癖を矯正しようと思います。

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