西行法師(詩)

願わくは 花のもとにて 春死なむ

そのきさらぎの もちづきの頃

願わくば、桜の花の咲く下で、春に死のう・・・
釈迦入滅のその時節、二月の満月の頃に。

槻岡果加梨は、オリジナル詩にこだわっておりますが、
唯一書いた西行法師のうたは、 この世界観に魅せられたに他ありません。

西行法師は、花や月をこよなく愛した平安時代末期の大歌人で僧侶となった人物。

平安の昔は、歌を詠むことでその心情を推し量る時代。

多くの恋も歌のやりとりが基本となり、この歌も恋の返歌であるという節もあります。

桜が満開な如月のころ(旧暦)、満月の月に照らされ愛でながら、この命を尽きよう・・・

死を用い表現するさまは、それほどまでに満開の桜、満月が美しいこと、人を想うことの美しさの究極の表現であると想うのです。


その西行法師の歌の世界を篆書体風変形し表現しました。

表具には、平安の頃を想わせる、雅柄の帯を一本分使用しています

外寸:1030×605×20

作品サイズ:945×54

価格:324,000円(税込)

送料:無料

表面:アクリルガラス付(専用箱入り)

包装:ギフト対応あり

※真筆、一点もの。
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