川辺 均さん(男性50代)

川辺 均さん(男性50代)
「躍動」

ー言葉の想いー
活動することで、自分の想いもでる。

【ご感想】
あっと言う間の3時間でした。

40数年ぶりに筆を持ちました。

「筆を立てる」、「肘を上げる」、「背筋を伸ばす」と母親から煩く言われたのを思い出しました。
(母は小学校の先生で専門は図画工作でした)

正直、ここまでの文字が毛筆で書けるとは思っていませんでした。

最初の筆の運び等、基本が大切であることを痛感。

基本があってこそ、右脳でのイメージを文字に表すことができるのだと。

「躍動」という文字ですが、動きながら飛躍して活躍するイメージをもって書いていきました。

どうしてもマンガチックになってしまう書体から、先生の案を手本にして、筆の運びに注意しながら、且つスピード感をもって大胆に書いていくと勢いのある味のある文字になることを学びました。

また、変わり筆も初めての体験もさせて頂きましたが、私には違和感なく使う事が出来ました。
(結構、合っていたような気がしました)

この教室を体験して、集中力、思い切り、大胆さ、直感等が養われ、人生において大切な研修であると感じると共に、日本古来の伝統文化の偉大さを感じ取ることが出来ました。

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