上野聖二さん(男性60代)

上野聖二さん(男性60代)
「宇治田原園」

【ご感想】
格言書道は今回で二回目。

今回は、格言ではなく、新しく設立した会社の社名に挑戦しました。

初めは想いが筆に伝わらず、ただ、字を書いているという がちがちの左脳を使った作業になってしまいました。

筆を替え、宇治抹茶のふるさと、宇治田原の山裾に広がる みどりの茶畑を脳裏に浮かべながら、抹茶の深い香りと 柔らかな味わいを筆に託してみました。

あと一枚、半紙が尽きる、その時、想いに筆が重なって書き上げました。

格言書道教室は、書を習うというよりも、 自分の内にある感性を自由な心で開いて、 自分を表現するための「書」の場だと思います。

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